【学びの効果が出にくい人に】アウトプット大全

ヒトより比較的に本を読んでいる方だと思うのだが、あまりそれがモノになっていないというか、仕事に関する本を読んでも、なかなかそれが仕事にいい影響を与えていないというか。そんな思いからアウトプット大全という書籍を購入。

ざっと眺めた限りいわゆるビジネス書で書かれていることが網羅されている。さすがに大全というだけある。アウトプットということで、項目を話す、書く、行動する、という単位で区切っているのも良い。個人的には書く能力がまず足りないと自覚していたんだけど、話すことも大事だし、行動することも大事、ということに気が付かされた。コミュニケーションをとる中でひらめきやアイディアがでることなんてままあるからなあ。

作者を良く知らないこともあって、また怪しいコンサルというか、個人的な偏見かもしれませんが、効率化を謳う人たちに対しては構えて対峙してしまうのですが、なかなか良かったです。

このブログももともと文章力を高めるために始めたものなので、これからは本で学んだ以下の3点に注意して更新して行こうと思います。おそらくこれが書くことに限らずアウトプットするうえでの重要なポイントだと思うので。

・毎日行う。

当然だけど、能力って一朝一夕でつくわけではない。継続は力なりだ。

・時間を決めて行う。

だらだら書いても意味はない。時間の中でいかに成果を出せるか。仕事で求めらる能力ってこれだしな。自分は油断すると過剰品質に陥りやすいので、時間を意識しながら作業することが特に重要だと思っている。

・全体を完成させるまで部分部分の修正等は行わない。

さっきの時間を気にすることとにつながるんだけど、まず全体を作成してから、粗い部分を治していく方が圧倒的に効率がよい。誤字が途中入ったりするけど、その部分はあまり気にせず書いていく。どうせキッチリ書いたとしても、所詮はその時点の話で、全体像から改めて確認する必要もあるので、書いてる途中であまり気にしながら作業するのは作業時間を倍増させるぐらいの悪影響、効果があると思う。

と言ったところで、10分経過。このブログは基本10分程度で仕上げていくつもりだ。