孤島の鬼

日々の備忘録。文章表現、感情表現の練習の場です。更新はなるべく毎日・・・

オンライン◯◯

コロナ感染症の拡大が相変わらず続いていおり、まだまだ接触を避けないといけない日々が続いています。仕事でもWeb会議やリモートワークがどんどん導入されていますが、最近話題になっているのが、オンライン飲み会。

へー、なんか気恥ずかしいなあと、紹介記事を見たときにはそう思ったものですが、最近友人がオンライン飲み会を実施して、案外楽しかった、という話を聞いて、今度規模広げてやってみようかってなっている次第です。やっぱり一番初めに誘うのが恥ずかしいみたい。

オンライン飲み会のメリットはやっぱり移動の必要がないこと。帰り酔っ払って帰るのも面倒、終電を気にしないといけないことも面倒。これを回避できるだけで十分にメリットがある。自分はお酒が好きでついつい飲みすぎてしまうことから、下手するとタクシー捕まえて帰ってしまい、飲み代以上にお金がかかってしまうことになるけど、これが回避できるのはとってもいい。

デメリットは自分で飲み物、食べ物を用意しないといけないこと。面倒。でもこれは好きな食材を選べたり、アルコールが苦手なひとも自分の好きなお酒、ペースで飲めるようになったりで一転してメリットにもなりそう。

オンライン飲み会だと欠席がしにくいというのはあるかもしれない。郵便受け取らないといけないんで、みたいないくつかの言い訳が通用しなくなる。でもむしろ回線の調子が悪くて結局繋がらなかったっすなんて言い訳も立ちそうだし、これはなんとでも言えそうだよね。回線の調子が悪い?じゃあ俺のWi-Fi貸してやるよ、なんてイカれたやつもいないだろうし。

テレワーク開始に伴ってWi-Fiをそもそも職場から借りて使っているひとだと、使える筈だろ、なんてツッコミは入るかもしれないが、そもそも職場の借り物で飲み会に参加していいのか?通信発生してんねんで!でもそういうツッコミ入れそうなひとって多分オンライン飲み会しない部類のひとじゃない?

よくいるパワハラ系の上司が、俺もオンライン飲み会をしたいから、上司連中のオンライン環境を整備せよ、それが幹事の役割だ、なんて話も出てくるのだろうか。そうなったら地獄だね。

でも強制的に退出させることもアプリによってはできそうだから、面倒そうなひとはハジいてしまうのも一つだな。なんか調子悪かったですね、って。そういうひとってネットリテラシー低そうだし。ばれるとめんどくさそうだけど。

さて、広がりを見せるオンライン◯◯だが、最近筆者が聞いたところで、面白いと思ったのはオンラインラジオ体操。これは同じ時間にラジオ体操をするというもの。ひととつなげてまでやる意味があるのか?と思うが、やってみたひとによると、一人だとやらないけど、みんなとだとできるのでありがたい、という意見もあるようだ。

学生時代、家では集中できないが図書館だと他のひとも勉強していて集中できる、という方も多かったのではないだろうか。うまく活用していきたい。後戻りはできない。