孤島の鬼

日々の備忘録。文章表現、感情表現の練習の場です。更新はなるべく毎日・・・

自分の無力さとせつなさと

仕事やってる時に、自分、これいけます、いけてますよー!って瞬間あると思います。ハードな仕事こそそう思わないとやってられないし、集中力を高める、気分を高めるためにも有効だと思うので、調子に乗っていることの是非はともかくとして。

 

で、自分が調子に乗っているなー!ってのがわかる一方で、こいつ段取り悪いなー、手間取ってるなあーという人がいます。表面上は普通に接しているつもりですが、どうしてもそういった気持ちっていうのは滲み出てしまうのか、そういう人はあまり自分には寄ってきません。とりあえずこのことの是非はおいておいて、要は仕事を進めていくうえでちんたらちんたら、要領悪く進めているやつがいるということです。

 

自分がそういう人と認定していた人が、ある時なかなか取得の難しい資格を持っていたり、人が羨むような人間関係を持っていたりすることがままあります。それに接した時、私はなんとも言えない感情が沸き起こるのです。

 

その資格が仕事に役立つ、役立たないはともかくとして、目標に向かってゆっくりでも進んでいる人に羨ましいという気持ちが湧いてしまうからだと思います。裏を返せば自分が何を目標に生きていけばいいのか、よくわかってないことが原因だと思います。自分が好きなことにもう少し、一生懸命取り組むことが大事だし、自分が嫌いなことにはあまり手を出さないようにすることが肝要かと思います。

 

そのためには自分が好きなことは何か、嫌いなことは何かをはっきりさせることが重要です。また後日ゆっくり考えてみたいと思います。

 

自分は好きな物、嫌いな物があまりありません。嫌いな物があまりないということはいいことかもしれませんが、好きな物がないとこれもあまり生きないように思います。もう少し自分本位に、周りを気にせず好きなように振舞ってみようと思います。だって周りの人は私に気を使うことなんてあまりないんですもの。