孤島の鬼

日々の備忘録。文章表現、感情表現の練習の場です。更新はなるべく毎日・・・

2018/08/30

今日は朝のテレビの占いで1位を取ったので、これは午後の大事な会議に弾みがついたと思いながら出勤。最近は自転車通勤で、大体25分程度かかるのだが、これがいい運動になっていてよい。また最近では、飲酒を控えているため、なかなか健康的だと思う。

さて、そんなことはさておき、今日は午後から大事な会議だった。キーマンは2人。一人はトップオブトップ。もう一人は組織の重要案件を任されている人物。仮にそれぞれ、AとBとしよう。

Aは優柔不断。かっこいいことは時々いうが、ようは決断をさけている。これが経営者なのだから、従業員はたまったものではない。提案が全て保留にされる。もしくは無難な判断しかしない。中庸の祖という言葉があるので、それは否定しないが、今はまさに業界が変革の時。組織的に改革の機運を高めていかなければ、外的な脅威に対抗できない。しかし、これを支える従業員も、その大多数が変革を恐れている。変革の中身は不問。ただただ変化を恐れている。これについても思うところはあるが、それはまたの機会に。

さてB。こいつはAに重要案件を任されているのだが、自らが立てた計画に対して責任を持たない。持つような判断をしない。目標値を設定しても、それを達成するためには投資が必要であるというエクスキューズを必ず付ける。

そりゃあ金が必要なのはわかる。ただではそれがいくらか、明らかに無茶な額を要求したうえで、それができなければ、約束はできません。という発言。すでに10年後、目標が決まっているじゃないか、と発言してもそれは自分が在任期間中の話ではないと無責任に発言する。これでは部下は、組織はたまったものではない。

わが組織の改革は10年遅れた、と言っても過言ではないだろう。無責任発言で従業員は不幸だ。

この発言を許してしまう、自分の力のなさ、地位のなさ、実力のなさが歯がゆい。悔しい。もう一皮二皮向ける必要があるのだと思う。